2009年03月19日
沼津市 M様邸 仕上げ工事
外部は足場が取れ建物がはっきりと見れる状態になりました。現在は外部給排水等の工事中。
内部は壁紙クロスの工事中です、写真右は寝室に貼られた腰壁、落ち着いた色目でコーディネート
されていて、リラックス&安眠できる空間に仕上がると思います。
店舗東側はバックヤードとしてのスペース、水栓やひさしもあって
ちょっとした作業や物が置け重宝しそうです。
作業を考慮しこの部分の外壁はガルスパンと言う金属サイディング
を使用。汚れや水ぬれ等でもメンテナンスしやすい外壁にしています。
2009年03月12日
沼津市 M様邸 外装工事
店舗入り口の上部にはM様こだわりの“石”が貼られています。
外壁の白に調和した“ひん”のあるセレクトで、M様のセンスが光ります!!
この石は「スプリットストーン」と言う商品で、アイコットリョーワの製品です。
接着増強剤の入った、樹脂モルタルで施工しています。

サッシに使われているガラスは高性能なエコガラス「Low-Eガラス」を採用。遮熱高断熱Low-E膜がガラスにコーティング
されており、さらにアルゴンガスが密封されています。薄っすらとグリーンの色が特徴的。
<Low-Eペアガラスの特徴>
・夏涼しい!(日射熱の約60%をシャットアウト!ペアガラスの約3倍の遮熱性能で冷房効果を高めます)
・冬暖かい!(ペアガラスの約1.8倍の断熱性能で室外に逃げる熱が少なくとってもエコ!)
・UVカット!(人体に有害と言われる紫外線を約86%もカット!家具やカーテンの色あせも防ぎます)
※更に2枚のガラスの間にアルゴンガスを密封、見えない断熱材の効果で更に冷暖房効率が高まります。
※Low-EのE はEmissivityの略で、放射。つまり「低放射」を意味します。
窓が多く夏冬の温度差が大きい日本では積極的に使用する事で、冷暖房効率が高まり、とてもエコだと考えます。
2009年03月05日
沼津市 M様邸 キッチン
システムバス同様にキッチンも「タカラスタンダード」製“ホーロー”素材、こちらもお手入れ楽々。左はメインキッチンに
設置した約3M幅のカップボード、収納量抜群なうえに、家電製品を配置できるカウンターもあり、奥様にとってはあこがれ
のサイズではないでしょうか!キッチンまわりの家電製品は以外に多く、(電子レンジ・ジャー炊飯器・コーヒーメーカー
etc・・・)最近はIHクッキングヒーターになった為、電気ポットを使う方は減っていると思います。ちなみにIHの場合、ガスの
約半分の時間でお湯が沸くので、保温の電力消費を考えると、そのつど沸かした方が経済的です。
右はご両親のお部屋に配置したミニキッチン、こちらもホーロー。お部屋に隣接しているのでとても使いやすいと思います。
※保護の為、養生シートがはられております。完成時に又アップさせて頂きます。
2009年02月20日
沼津市 M様邸 換気システム工事

M様邸では、熱交換型の24時間換気システムを導入されています。
換気による熱のロスを回収し、外部から取り入れた新鮮な空気に再び熱をのせて
室内に返します。
建築基準法の改正に伴い、24時間換気が義務化されていますが、夏の冷房や冬の暖房
は常に外部へ排出している事にもなってしまっています。当初はホルムアルデヒド等の
科学物質除去、シックハウス防止が目的であったと思いますが、現在では規制により
シックハウス症候群対策のとられた部材しか使わなくなっています。
灯油を使った暖房や、空気を巻き上げるエアコン等は換気の必要性は高いですが、当社の
蓄熱式床暖房の場合、せっかく温まった空気を外部に捨てる事になってしまい、非常にもっ
たいない事になります。この熱交換タイプなら、室内の熱を排気する前に再利用でき、住宅
の性能を高められます。

熱交換ユニットをフロアー別に設置し、全館常時換気を実現します。
2009年02月13日
沼津市 M様邸 システムバス
写真左は1.25坪サイズ、タカラスタンダード製ホーローシステムバス
写真右は2階に設置したINAX製シャワーユニット
ホーローはお手入れカンタンな素材、ホーローは850℃という高温の炉で
ガラスと金属という異なった2つの素材特性が一つになって生まれます。
だから熱に対しての強さは抜群です。良くあるのはシチューなどを煮込んだり
するのに使われるホーローなべなどがあります。
このホーロー素材は水にも傷にも強く、錆びにくいのでいつまでも美しいまま
、そしてお掃除が楽な点があり水まわりにはうってつけの素材です。
M様邸ではその他キッチンにも採用されていますので、又ご紹介致します。