2009年01月15日
藤枝市 Y様邸 断熱工事
グラスウール100㎜を外周部へ充填、床には蓄熱式床暖房
のユニットをはめ込む根太が組まれています。
屋根はガルバニウム鋼板葺き、モダンな「和」テイストの外観
シルエットがわかる様になってきました。
2008年12月27日
藤枝市 Y様邸 “祝上棟”

晴天の下、無事上棟を迎える事が出来ました。
上棟と言いますがこれは「棟木」むねぎ、いわば家の中で一番上
に使われている部材の事で、ここを組み上げる=骨組みが組み
上がる、と言う事になる為、上棟と呼ばれています。
無事立派な上棟を迎える事が出来てY様誠におめでとうございます。

写真は基礎パッキン工法の写真です。
以前は基礎の側面に換気口を設けていましたが、換気口周辺の基礎
強度低下や、十分な換気が行われない等で、現在、基礎換気の主流
は基礎パッキンによる全周換気となっています。
<基礎パッキン工法の利点>
・土台がコンクリートの湿気を吸収することが無い。
・基礎の開口部が無い為、基礎強度が低下しない。
・全周より空気を取り入れる為、床下が湿気づらい。
建物を支える“基礎”ですからサイズや工法、補強の有無等しっかりと
したものにする必要があります。
2008年12月18日
藤枝市 Y様邸 基礎工事
上棟に向けて基礎工事が完了しました。
ベタ基礎工法(幅150㎜、高さ660㎜)の基礎は主要部分に
耐震コーナー補強を施してあります。
何度かご説明していますが、地震時にX軸方向・Y軸方向と
ゆれが伝わり、特に基礎のコーナー部分に地震力が集中します。
この力に対抗するのが耐震コーナー補強です。
2008年12月12日
藤枝市 Y様邸 基礎工事
平屋建て、施工面積約34坪、よって基礎も34坪の為、この段階で建物の大きさに圧倒されます。
地盤調査の結果、地耐力に問題は無く、スムーズに基礎工事に入れました。
基礎仕様はベタ基礎工法:幅150㎜/高さ660㎜、地盤面高さ410㎜、配筋(オール13㎜、ピッチ200㎜)
主要部分の基礎コーナーは耐震補強を行っております。
写真は基礎配筋検査の様子。