2009年01月30日
2009年01月30日
沼津市 M様邸 外壁工事
M様邸の外壁は下地に①耐震壁パネル<パナソニックケナボード>②ダイケン防水シート③通気胴縁
④アートウォール仕上げ<KMEW、クボタ松下電工>の順に行います。
外壁には大きく分けて湿式工法、乾式工法の2通りがあります。
<湿式工法>
モルタルを左官工事で塗りつける、水を使う為、湿式とよばれます。
・長所は継ぎ目が無くアール壁なども綺麗に仕上がります。
・短所は工期や養生期間がかかる、クラック(ひび割れ)の心配等が考えられます。
<乾式工法>
窯業系(サイディング)等、工場生産された専用ボードを張る、水を使わず乾いた工法。
・長所は耐震性、耐久性、耐火性に優れている。施工むらも少ない。
・短所はデザインによって継ぎ目が目立つ、継ぎ目のコーキング補修が必要。
M様邸ではサイディングに専用の目地処理を施した「アートウォール」
KMEW、クボタ松下電工の認定施工で乾式工法の短所を無くし、美しい仕上がり
が特徴です。仕上げ塗装も塗り壁材や吹き付け塗装が可能です。
<アートウォール:目地処理>
