2008年08月20日
三島市 Y様邸 断熱工事②
高性能グラスウール100㎜「プレミアタイプ」を外壁面に充填し、更に防湿・気密フィルムを施工、寒冷地(東北地方など)の仕様を標準施工としています。
住宅用断熱材も今は様々な素材や工法があります。最近では吹き付けタイプの木質繊維(新聞古紙)セルローズファイバーやウレタンフォーム(アイシネンなど)が出てきています。各素材ともに長所・短所があります。寒冷地の方(北海道や北欧)が高性能グラスウールを使う最大の理由は「低価格で高断熱化が図れる」点です。ふかふかの10センチもの厚みがある断熱材は、家に暖かいセーターを着せた様なイメージです。(一般的なロックウールは55㎜)火災・シロアリの食害・曲がりに強く、熱抵抗値についても優れている、しかも低価格!だから他に予算を回すことが出来ます(高性能なサッシや暖房機)。